第4回 【青葉・都筑】町の縁側サロン 「旬を味わう・野菜と暮らす」2015年11月1日(日)開催しました
恒例の「町の縁側サロン」も第4回となりました。 今回のテーマは「旬を味わう・野菜と暮らす」。午前・午後ともほぼ満席のご参加をいただきました。いつも通り、司会進行はDJ大澤さん、会場は新井アトリエです。

講師は野菜ソムリエの進藤奈々美さん。第一部は旬の飾り付けです。


飾る、というのは暮らしを豊かにしてくれる大切な要素だと思います。特に高価な美術品などなくても、わざわざ花屋さんで購入してきた花などなくても、そこらに生えている草木を摘んでそっと活ける、ちょっとアレンジして飾る、そんな工夫で室内にぐっと季節感があふれます。昔はどの家でも普通にやっていたことですが、昨今の都会の生活では忘れかけられていること・・改めて新鮮な体験ができました。



照明器具に照らされた枝葉も素敵です。


さて、第2部は旬の味わい。地元で無農薬野菜をつくる植野さんの農園からいただいた朝採り野菜を使った、春菊とリンゴのサラダ、カブの味噌マヨネーズソース、赤カブの酢漬け・・テーブルが秋色に彩られました。


今は農薬や温室など様々な技術により一年中どんな野菜でも栽培でき、手に入れることができます。でも、本来野菜には旬がある。旬の野菜なら無理せずにつくることができ、人にも環境にもやさしく、栄養価も高い。そんな旬の野菜は、ちょっとした一手間をかけるだけでおいしい一皿になるということを、改めて感じました。

講師は野菜ソムリエの進藤奈々美さん。第一部は旬の飾り付けです。

進藤さんからのガイダンスが終わると、
庭に出てみんなで素材集めをしました。
新井アトリエの庭には在来種でおよそ40〜50種類の植物が植えられています。
黄葉・紅葉している葉もあり、鮮やかな色の実もあり・・・みんなで様々な枝葉を摘みました。
室内にもどると、それらをアレンジして飾りをつくります。
直線で構成されるカチッとした室内に、植物の柔らかさがマッチします。

飾る、というのは暮らしを豊かにしてくれる大切な要素だと思います。特に高価な美術品などなくても、わざわざ花屋さんで購入してきた花などなくても、そこらに生えている草木を摘んでそっと活ける、ちょっとアレンジして飾る、そんな工夫で室内にぐっと季節感があふれます。昔はどの家でも普通にやっていたことですが、昨今の都会の生活では忘れかけられていること・・改めて新鮮な体験ができました。



照明器具に照らされた枝葉も素敵です。

大人たちが1階でサロンを楽しむ間、子供たちは2階で遊んでいます。子供連れであっても、サロンの2時間のあいだは大人だけの穏やかな時間を過ごせる・・・これについても毎回とても好評をいただいています。

さて、第2部は旬の味わい。地元で無農薬野菜をつくる植野さんの農園からいただいた朝採り野菜を使った、春菊とリンゴのサラダ、カブの味噌マヨネーズソース、赤カブの酢漬け・・テーブルが秋色に彩られました。


今は農薬や温室など様々な技術により一年中どんな野菜でも栽培でき、手に入れることができます。でも、本来野菜には旬がある。旬の野菜なら無理せずにつくることができ、人にも環境にもやさしく、栄養価も高い。そんな旬の野菜は、ちょっとした一手間をかけるだけでおいしい一皿になるということを、改めて感じました。
旬の野菜は味が濃い・・!
暮らしの豊かさがまたひとつ広がった、縁側サロンでした。講師の進藤さん、司会進行の富士ソーラーハウス大澤さん、ありがとうございました!
by takatakataka03
| 2015-11-05 22:57
| 町の縁側
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by takatakataka03
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