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朝霞の家 中庭レンガ敷き

朝霞の家です。中庭のレンガ敷きを行いました。
今回は自主施工ということで、建て主さんご自身での作業。私もお手伝いさせていただきました。

まず、水糸を張ります。水勾配は1/100に設定。これが、仕上げ高さの基準となります。

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次に砕石を敷きます。砕石を敷くことで路盤に強度をもたせ、レンガが沈下するのを防ぎます。

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砕石は中庭外側のヤードに山積みしてあり、そこから一輪車で運んでくる手作業。建て主さんのお子さんも手伝ってくれました。

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砕石を敷き終わったら、散水し、路盤を踏み固めます。これも、レンガの沈下を防ぐために重要な作業です。

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次に、防草シートを敷きます。万が一、雑草の根がレンガの下に廻り込むと撤去が難しいため、念を入れて全域に防草シートを敷きました。

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その後、細目砂を敷いた上に、いよいよレンガを敷き並べます。砂の厚さでレンガの仕上げ高さを調整していきます。遊びに来た近所の子供たちも作業に参加してくれました。

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ある程度レンガを敷いたところで高さを確認し、高すぎるところはゴムハンマーで叩きながら、仕上げ高さをフラットにしていきます。これはなかなか難しい・・!まあ、自主施工ということで、ある程度の凹凸は「ご愛嬌」・・です!
今回のレンガ敷きは「モルタルで固定する」工法でなく「砂の上に乗せる」だけの工法ですので、後日凹凸が気になるところはそこだけレンガを取り外し、砂を入れて調整することが可能です。

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うちの息子も参加しています。黙々とレンガ敷き・・こういう作業はのめりこんでしまう性質のようです。

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朝から始めて、レンガが一通り敷き終わった時は陽が沈んでいました。さいごに砂をまいて、軍手をした手でレンガ目地に砂をすりこんで入れていきます。目地に砂が入ることで、レンガが安定していきます。

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ようやく、レンガ敷き完成です!

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今回使用したレンガは国代耐火工業所の正方形サイズ(90mm×90mm×H60mm)レンガです。素朴な風合いの美しいレンガです。

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作業終了後は、夕ごはんをごちそうになりました。終わった後のこの一杯、がたまらなく幸せです!充実した気分で家路につきました。

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GWには引き続き外構整備作業が行われる予定です。



新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
http://www.arai-atelier.com/ (HP新設しました!)
email: info@arai-atelier.com


by takatakataka03 | 2014-04-22 11:02 | 朝霞の家

愛川ゆず季さんとの対談

少し前のことになりますが、
経営者の元気を伝える情報誌「COMPANYTANK 2014年5月号」に新井アトリエが掲載されることになり、
タレントの愛川ゆず季さんが来所され、対談が行われました。

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今回は、比較的開業したてで活躍している(?)経営者を特集するということでお声掛けいただき、
開業のきっかけや夢を語るというテーマで対談が行われました。
雑誌の対談など不慣れな私は、初めはちょっと緊張気味でしたが、
インタビュアーの愛川ゆず季さんはとても和やかな雰囲気の方で、
楽しく対談は進みました。

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雑誌の完成が楽しみです。



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by takatakataka03 | 2014-04-22 10:06 | メディア取材・掲載

朝霞の家 紹介 (1)内部

朝霞の家が竣工し、内部の写真を撮影しました。

この家は中庭を囲む「コの字型」平面の形状をしていますが、
中庭含め外構は現在整備中のため、
今回は内部の写真をご紹介します。

吹抜けと階段のある、リビングダイニングです。家じゅうどこの部屋へ行くにもこの空間を通る構成になっています。いつも家族が顔を合わせる、コミュニケーションの場です。
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壁・天井は砂漆喰、床は無垢のナラ材フローリングです。見た目の良さだけでなく、触りごこちや調湿作用など、人の五感が喜ぶ自然素材に包まれた空間です。
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階段には南側の高窓からの光が差し込みます。
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吹抜け上部の通路には本棚があります。リビングダイニングにいる家族の気配を感じながら、ここで読書にふけることもできます。
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吹抜け北側にはトップライトがあり、一日を通して安定した光が降り注ぎます。
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2階には子供室があり、勾配天井の空間を活かしたロフトが設けられています。子供はロフトのような「籠れる感じの空間」が大好きです。
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子供室の隣には洗面室があります。壁・天井は湿気に強いサワラ材の木板張りです。雨の日にも室内干しができるよう、天井高さを活かして電動昇降式の物干しが設けられています。
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子供室から中庭を挟んで向かい側には主寝室があります。横長窓から空がよく見え、落ち着いた雰囲気の部屋です。
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階段から主寝室への導入部では、ウォークインクローゼットの扉が見えています。
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再び1階です。
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玄関脇のスペースは奥様がマッサージをとり行うスペースです。天井に埋め込まれたロールスクリーンを下ろすと右側に囲われた部屋ができあがります。
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中庭から夕陽のさしこむダイニングです。向こう側はキッチンです。
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キッチンにはパントリー(食品棚)がたっぷりと設けられています。すでに在庫のあるものを重複して購入してしまったり、消費期限切れのものが眠っていたり・・ということが起きにくいようにオープン棚とし、一望できるつくりにしています。
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ダイニングからキッチン横の部屋へ入ると、タタミルームです。造りつけの本棚とデスクがあり、子供が勉強をしたり、両親がパソコンや事務作業をしたり、家族で一緒に使えるスペースです。来客用の就寝スペースにもなります。
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さいごに、照明を灯した夜の雰囲気をご紹介します。ベースとして一定の明るさを確保したうえで、各所に明かり溜まりを設け、光の濃淡をつくりだしています。
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階段部分は安全性への配慮から手すり部分に間接照明を設け、足元を照らしています。と同時に、この明かり溜まりが空間デザインのアクセントにもなっています。
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中庭・外構整備の完成後、今度は外部も含めた写真をご紹介させていただく予定です。



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by takatakataka03 | 2014-04-11 05:00 | 朝霞の家

建長寺の桜

今日は晴れて気持ちの良い一日でした。気温も20度を超えました。
所用で鎌倉に行った帰り道、北鎌倉に立ち寄りました。


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行き先は建長寺。総門から山門に至る参道はソメイヨシノが満開です。

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桜並木に山門・・・これぞ「日本の春」というような風景です。
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仏殿と桜・・この組み合わせもなかなか絵になります。

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境内では新緑の美しい風景も見られました。

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建長寺の後は、近くの「石かわ珈琲」でしばし休憩。築40年の古民家は、木材と左官壁に包まれた素朴な空間です。軽やかなピアノ曲のBGMが流れる中、ほっとしながらコーヒーをいただきました。

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それから、「北鎌倉 松花堂」にて「あがり羊羹」を買って帰りました。江戸時代、尾張徳川家へ献上されたという「あがり羊羹」は、水羊羹に近い柔らかさで口当たりがよく、あっさりとして美味でした。防腐剤・保存料などを一切使用しないというこだわりもうれしいところです。

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春の古都で、歴史と自然を感じたひとときでした。



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by takatakataka03 | 2014-04-08 22:41 | 建築・街並み・史跡

若葉の季節

4月になり、暖かく気持ちのよい日が増えてきましたね。
我が家では庭の木々から一斉に若葉が出始めました。
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ヤマモミジの若葉です。出始めは先端が赤く色づいています。
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エゴノキの若葉です。小ぶりでかわいい葉っぱが上向きに生えていて、はつらつとした印象です。
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コブシの若葉です。真ん中の白い部分には若葉がまだたくさん詰まっています。
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いよいよ新緑の季節がやってきます。散策をしたり、お茶を飲んだり・・・外で過ごすのが楽しみな季節です。



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by takatakataka03 | 2014-04-07 14:10 | 荏田町の家の四季

朝霞の家 樹木設置

桜の季節ですね。
どこを歩いても満開の桜・・・春爛漫の風景です。

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さて、朝霞の家です。

板塀の扉が設置されました。
扉を閉めた時、板塀と一体に見えるデザインにしています。

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先日、畑で選定した樹木が搬入されました。

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中庭の中心には樹高3mのエゴノキを植えます。
約50cm深さの穴を掘って樹木廻りの土を入れ替え、樹木の生育に適した土質にします。
既存の土が固かったためスコップが入りにくく、バイブレーターで振動をかけながら土をほぐしていきます。

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その後はひたすらスコップで掘り進めます。

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穴が掘れたら樹木を設置します。搬送時の樹木は幹どうしが束ねられ、コンパクトな姿です。

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根鉢廻りに黒土・たい肥・土壌改良材等を入れていきます。

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エゴノキが植わりました。

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板塀の外側ではコハウチワカエデが植えられました。
はじめ、樹形が細い感じだったのですが・・・

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造園屋さんのマジックで幹が豊かにひろがり、美しい樹形になりました。

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その手法は・・地面に杭を打って枝を紐で引っ張っているというわけです。
このまま1~2年すれば、幹に癖がつき、紐を外してもこの樹形が維持されるようになる、とのことです。
植栽の技術というのは、奥深く面白いものです。

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板塀の外側にはもう一本、ミツバツツジが植えられました。
ちょうど花を咲かせ始めています。

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樹木設置が完了しました。
まもなく若葉が芽吹き、新緑が鮮やかになれば、美しい風景になることと思います。
この後、低木・地被類等の植栽など、外構整備を自主施工で進めていく予定です。

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さて、建物のほうは引き渡しも済み、間もなく建て主さんご家族の引っ越しです。
出来上がった空間に人とモノが入り、生活が行われていく中で、
空間がより生き生きとしたものになってくれればと、願っています。



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by takatakataka03 | 2014-04-04 11:03 | 朝霞の家


「光」「風」「緑」といった自然の恵みを活かした住まいを設計しております。ご連絡はこちらまで→info@arai-atelier.com


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