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弦巻の家改修 完成内覧会のお知らせ

当事務所にて設計・監理を行いました「弦巻の家」マンション改修がこの夏、引き渡しとなります。
建て主さまのご理解を得てこのたび内覧会を行うこととなりました。
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日時:2015年7月26日(日) 10:00~17:00
場所:東京都世田谷区弦巻2-18-22 パークシティ弦巻 内
   (東急田園都市線 桜新町駅or駒澤大学駅 徒歩約12分)
設計監理:新井アトリエ一級建築士事務所(www.arai-atelier.com
施工:富士ソーラーハウス(www.fsh.co.jp

自然素材を用いたマンションの一室改修です。
床は無垢材の杉板、壁・天井は漆喰塗りとし、体に優しく、快適で、そして長持ちする自然素材を用いています。
和室を撤去してリビングを拡げ、そこに天蓋付きの畳小上がりスペースや、本棚とデスクを造り付けたワークスペースが設けられています。

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内覧会にはどなたでもご参加いただけます(個人住宅の内覧会のため完全予約制としております)。
参加ご希望の方は ①お名前 ②住所 ③電話番号 を新井アトリエHPの問い合わせフォームに(あるいは下記アドレスへのメールに)記載いただき、事前にお申し込み下さい。折り返し、会場の詳細等をご連絡致します。(お電話での申込みも可能です)

<申し込み先>
新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
e-mail:info@arai-atelier.com
(tel:090-1839-8213) 

皆さまのお越しをお待ちしております。
当日連絡先:090-1839-8213(新井)



by takatakataka03 | 2015-07-22 22:22 | 弦巻の家改修

弦巻の家改修 砂漆喰塗り

弦巻の家、マンション改修の現場です。
大工工事が完了し、左官工事が始まりました。
壁・天井を砂漆喰で仕上げます。
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担当は伊藤左官工業の宮崎さん。我が家「荏田町の家」の砂漆喰塗りの際にもお世話になった、頼りになる左官職人さんです。
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プラスターボードの上に、砂漆喰を金ゴテで下塗り1回、上塗り2回行い、最後に木コテで表面の模様を出すという工程です。
実際の作業を見ていると、空間形状の凹凸に応じて、様々なコテを使いこなして塗っていくのが分かります。

入隅は金ゴテ先端の45度部分を利用して塗り、
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出隅はL字型の金ゴテを使って塗っていきます。
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金ゴテによる下塗り1回、上塗り2回が終わった時点では表面は平滑ですので、その後に木ゴテで表面を引きずり、凹凸模様をつけます。
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下塗りから上塗りまで、4日間の工程を経て、砂漆喰塗りはこの日完了です。現状は塗ったばかりで色が濃く見えますが、乾燥すればもっと白い色合いになります。

ダイニングの壁面。中央には八ヶ岳の絵画が飾られる予定です。
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キッチンもタイル貼り以外の部分は砂漆喰塗りです。
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天井の砂漆喰塗り。
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いい表情に仕上がりました。宮崎さん、ありがとうございます!
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バルコニーの木デッキも完成しています。竣工が近づいてきました。
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新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
http://www.arai-atelier.com/
email: info@arai-atelier.com

by takatakataka03 | 2015-07-22 10:13 | 弦巻の家改修

夏野菜収穫

1週間ほど梅雨空が続きましたが、この数日は一転してカラッと晴れた天気になっています。
強い日差しに青い空・・・「夏が来た!」と明るい気持ちになります。
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我が家の菜園デッキでは夏野菜がよく育っています。
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キュウリ、トマト、ナス・・・毎日のように収穫でき、我が家の食卓を賑わせています。毎回の食事のメニューも野菜の採れ具合に応じて臨機応変に考えます。
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菜園デッキは1日じゅう日が当たりますが、中庭に日が差し込むのは昼過ぎからです。午前中は日陰で風も涼しく、この季節でも心地よく屋外での時間を過ごせます。たまには中庭で朝食、というのも、なかなかいいものです。
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新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
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email: info@arai-atelier.com

by takatakataka03 | 2015-07-12 11:56 | 荏田町の家の四季

雑誌掲載「HomeGarden&EXTERIOR」

雑誌掲載のお知らせです。
「HomeGarden&EXTERIOR(ホームガーデン&エクステリア)vol.2」誌に新井アトリエが取り上げられました。
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「建築家が考える室内と庭の関係」という特集(p41~)の中で、
私のインタビュー記事と、作品2例「荏田町の家」「朝霞の家」が掲載されています。
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書店で見かけましたら、是非お手にとってご覧下さい。




新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
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email: info@arai-atelier.com

by takatakataka03 | 2015-07-06 22:47 | メディア取材・掲載

弦巻の家改修 タタミ小上り天蓋

弦巻の家、マンション改修現場です。
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キッチン・ダイニング廻りの杉板天井が出来上がりました。
天井高さは2段階としていて、低い部分がこの杉板天井です。高い部分は漆喰仕上げとなる予定です。
壁天井漆喰のやわらかい空間の中に、シャープな杉板天井が漂っている、そんなイメージです。
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リビングにはタタミ小上りが隣接しています。天蓋があり、格子窓やすだれスクリーンに囲われた、籠るような落ち着いた空間をイメージしています。
その天蓋のフレームが出来上がりました。
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梁のコーナーは45度に材をカットして合わせるトメの納まりです。金物を使うと見えてしまってきれいでないため、金物を使わず木材に凹凸の欠き込みを設けてはめ合わせる継手加工をしていただきました。難しい作業ですが、きれいな仕上がりです。
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天蓋には照明を仕込みますので、手元のスイッチから天蓋までの間の配線を柱の中に仕込む必要があります。柱に溝をつけ、配線を入れて埋木したところですが、木目の近似した材をうまく入れていただいたおかげで、配線を入れているとは全くわからない仕上がりになりました。
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熟練の古澤大工、さすがの仕事ぶりです・・。

この日、現場ではその他細部の納まりについて古澤大工と打ち合わせを行いました。
完成まであとひと月ほど、引き続きよろしくお願いします。



新井崇文/新井アトリエ一級建築士事務所
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by takatakataka03 | 2015-07-06 09:55 | 弦巻の家改修

北欧の暮らしと住まいを訪ねて-10

旅の最終日です。夕方のフライトまでの間、この日も建築探訪をしました。

午前中はミュールマキ教会(ユハ・レイヴィスカ設計)を訪れました。
ヘルシンキ中央駅から近郊列車M線で15分程、Louhela駅を降りると、すぐ目の前にその教会があります。

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中へ入ると低天井の向こうに壮大な空間が見えてきます。
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ずらされた幾重もの面が折り重なり見せる陰影のグラデーション、それと呼応するかのようにアシンメトリーに躍動するパイプオルガンのフォルム・・・思わず見とれてしまう美しさです。
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幾重もの面で構成されるデザインは、テキスタイルとしても展開して空中に浮遊します。
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浮遊する照明器具は、先日見たグッド・シェパード教会(同じくユハ・レイヴィスカ設計)と同じデザイン手法です。グッド・シェパード教会では照明器具3つがセットで配置されていましたが、このミュールマキ教会では4つがセットで配置されています。
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この空間は祭壇に向かって左右方向に空間が長く、その先には大きな開口部があり、光をふんだんに取り込む構成になっています。先日見たグッド・シェパード教会はかなり開口部が抑えられアットホームな包まれる感じの雰囲気の空間だったのに対し、このミュールマキ教会は比較的開口部が大きく抜けのある清々しい雰囲気の空間だと感じました。
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さて、いったんヘルシンキ中央駅まで戻るとちょうどお昼時です。思い返せば今回の旅ではレストランでの外食はまだほとんどありませんでした。というのも、スーパーでバケットを買い移動しながらかじるとか、アパートメントホテルで自炊して食べるとかが多かったからです。そういえば日本から持参したお米5合は全て食べきってしまいました。
そこで、これが今回フィンランドでの最後の食事と思い、市内にある1934年創業という老舗レストラン「ラヴィントラ・シーホース」へ行ってみました。
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美しく趣ある店内です。右手の壁には店名にもなっているタツノオトシゴ(シーホース)が描かれています。
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日本にはあまりないものをと思い、「トナカイのフィレ肉ステーキ」を注文しました。トナカイ肉はわりと牛肉に近い味ですが、牛肉よりもやわらかく、そしてレバーのような臭みが少しあります。そこへクランベリーのジュレを添えて食べると不思議と臭みが消え、独特のコクと香りのある味になります。一度は食べてみる価値のある料理だと思います。
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食事のあとは、アカデミア書店(アルヴァ・アアルト設計)を訪れました。重厚で品格の漂う深緑色の外壁が、歴史ある街並みに溶け込んでいます。
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内部は3層吹き抜けで上部にはトップライトが連なります。トップライトは3重サッシとなっていて、上側の2つのサッシは上へ凸になっているの対し、一番下のサッシは下向きに凸になっています。これが行灯のようにきらめき、室内に光をふりまいています。こういうシンボル的な美しさのある空間は、たとえ時代が変わって用途が変わることすらあろうとも、きっと人々に長く愛され使い続けられるのではないか、そんなことを思いました。
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吹抜けに面する2階の奥には、アアルトデザインの家具や照明器具に彩られた「カフェ・アアルト」があります。ここのカプチーノはコクと甘味があり、実にいい味でした。
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これで今回の旅は終了。

「心地よい空間とは何か?」という問いを胸にかかえながら、スウェーデンとフィンランドの暮らしと住まいを訪ね、多くを見て廻り、自分のフィルターを通して吸収し、様々なデザインの引き出しを持ち帰ることができたように思います。ここで体験した、暮らしの豊かさ、住まいの楽しさ・・・そうしたことを思い描きながら、今後の自分の建築設計をさらに展開していけたらと思っています。



新井崇文
新井アトリエ一級建築士事務所


by takatakataka03 | 2015-07-01 16:04 | 北欧視察 2015


「光」「風」「緑」といった自然の恵みを活かした住まいを設計しております。ご連絡はこちらまで→info@arai-atelier.com


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